これからバドミントンをこれから始めようと思っている方に向けて今回はバドミントンをするにあたって何が必要なのかを解説していきます。
自己紹介
バドミントン歴 4年 17歳
中学からバドミントンをしています。
簡潔に言うと
ガットの張ってあるラケット
シューズ
この二つがあれば中学の部活や小学校のクラブ活動などには参加出来るでしょう。
バドミントン道具を買う時のポイント
この二つの物を買うときに共通して言えることは高すぎる物を初めから買わないということです。
高すぎる物を買わない
結論から言うと始めから高いものを買わないことです。理由は2つあり
理由1
始めから高いものを買うと壊す可能性が高いということです。事実私も始めたての頃はラケットの使い方が雑で2本折ってしまっています。
高いものは性能が高い分初心者向けでないものが多いことが多いです。YONEXのラケット紹介ページで2万~3万程のラケットは必ずと言っていいほど中級者 上級者の欄に丸がついています。
具体的な選び方
ラケットの基本
まずラケットの規定としてフレーム全長が680mm以内幅は230mmいないとされています。今はカーボン式やチタン式のものが使われています。
ラケットの重さ
ラケットは「U」と呼ばれる単位を使って表されます。
表記 | 1U | 2U | 3U | 4U | 5U |
重さ(g) | 95~100 | 90~95 | 85~90 | 80~85 | 75~80 |
たった数グラムかと思うかもしれませんが実際に同じ商品で3Uや4Uを握って振って比べてみると意外と違うように感じるでしょう。
軽いラケットは操作がしやすく緻密なプレイができます。一方で思いラケットは振りぬいたときに重く、早いスマッシュを打つことが出来るでしょう。初心者の方には軽いラケットを使うべきでしょう。
実際に店に行って握って見て決める事を強くお勧めします。店に行って買ったほうが手ににじむものを選べるでしょう。
ガットのポンド
初心者の方でも20~24ほどでも全然大丈夫です!!問題なく使いこなせます。
グリップ
ラケットを購入した時に付いてくるグリップいわゆる‘初期グリップ‘というものですね。このグリップでもプレイすることは出来ますが、とても使いにくいので個別でグリップを買うといいでしょう。
グリップの種類
吸汗性に優れているドライタイプ
吸着性の高いウェットタイプ
タオルのような生地で汗を吸収してくれるタオルタイプ
通気背を高めた多孔タイプなどがあります。
自分にあったグリップをこの3つの中から選ぶといいでしょう。
シューズを買う時のポイント
足をカバーするシューズは非常に大切なので慎重に選ぶべきでしょう。
クッション性のシューズを買おう
初心者の方は無理な動きをしてしまうことが多くあるのでクッション性のあるシューズを選びましょう。そうすることで足の負担を軽減することができます。
シューズの値段
先程ラケットは始めは高いのは買わないほうがいいと言いましたが、シューズに関しては6000~1万程のシューズを買うのがおすすめです。
自分の好みのデザインを!!
またデザインも気にするといいでしょう。自分の好きなデザインを使うことでモチベーションのUPを図ることが出来るからです。
最後に
今回は初心者の方に向けてバドミントンをするにあたって絶対に必要な道具について解説しました。必要な道具自体はそこまで多くありませんが、購入するにあたって、気を付けてることがとても多いので慎重に購入を検討してください。是非バドミントン楽しんでください。